土地活用でコンビニを経営する場合

土地活用として、空地や自宅を改装してコンビニを経営する人がいます。特に脱サラを目指す場合が多いようです。しかし、コンビニは過当競争で経営が困難になっており、立地などが成功の大きなポイントになっています。大手のフランチャイズであっても、コンビニが飽和状態であることは承知しています。人口の多い場所では競合が厳しいですし、空白地では集客に苦労しますし、土地活用としてコンビニの経営は簡単なことではありません。一方で、土地があれば固定資産税がかかってきます。更地であっても遊休地であっても固定資産税は猶予してもらえません。土地は必ずしも収益を生み出すものではなく、自宅などで利用されている土地もあります。しかし、何にも利用されていなくて税金だけを支払っている土地はもったいないと考えるのが普通です。更には、空き地になっていると雑草の伐採で費用がかかったり、ゴミの不法投棄の対策に追われたりすることもあって、何もしなければ問題ないというわけにもいかないのが現実なのです。

土地活用として、賃貸マンションやアパートの建築なども検討できますが、建築費が高額になる上に、他の用途に利用できなくなってしまうデメリットもあります。コンビニの店舗であれば、プレハブのようなものですので、仮に経営が順調に行かない場合には、廃業して建物を撤去することも容易です。その点で賃貸マンションやアパートは難しい問題があります。土地活用で失敗したから建物を取り崩すなどということは事実上できません。そのため、気軽に開業できると思われるコンビニの人気が高まるのです。開業資金に関する融資制度などもフランチャイザーが用意していますし、場合によっては金融会社の不動産担保ローンや銀行の融資を利用することもできます。コンビニの経営はアルバイトやパートで支えられていますが、立地条件などの基本的な条件が整っていなければ、経営努力ではカバーできません。それだけ厳しい経営であることは間違いないのです。それでも土地活用ではクローズアップされることが多いのはフランチャイザーの宣伝が影響していると考えられます。フランチャイジーにとっては大きな賭けになりますが、土地活用は目先の重要課題なのです。少しでも収益を上げて固定資産税をカバーできれば良いと考えてしまいます。

しかし、最終的には計画性とマーケティングが不可欠であって、慎重な検討が必要になるのです。

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